お次のタパスは、
ガンバス・アル・アヒーリョ★
・・
芝エビのニンニク炒めです。
生の芝エビに、塩・こしょう・パプリカパウダーで下味を付け、ニンニクのみじん切りと一緒に炒めただけ♪
火が通ってきたら、
白ワインでフランベするのがポイント!
刻んだパセリを散らして完成です。
ぷりっぷりの食感、とろっとした甘みがあって美味でした^^
・・こちらも大好評で、あっという間になくなりました☆
終盤に開けたのは、こちらの
やや甘口白ワイン。
DOペネデス、
カヴァスヒル(Cavashill)の
Oro Penedes Hill 2005です★
酔っ払っていたので、写真がブレまくってます・・若干斜めだし(笑)↓
ブドウ品種は、
チャレッロ50%・マスカット50%。
少々甘めだけど、後味はすっきりしていて意外と爽やか!
生のブドウを食べているようなフレッシュ感を感じました。
辛口ばかり飲んでいると飲み疲れるので、間にこういうワインを挟むといいかも^^
芝エビのタパスとも合っていました☆
写真は撮り忘れましたが、同じ造り手の赤「
Gran Civet Hill」も飲みました。
テンプラニーリョ30%、ガルナッチャ25%、カベルネソーヴィニヨン25%、メルロー20%。
ちょっと珍しいセパージュなんですが・・味はよく憶えてません。。(^o^;
メインディッシュは、やっぱり
パエリアです☆
ウサギ肉と魚介を使った、
本格的なミックス・パエリャに挑戦!
この日のために、
パエリアパンも購入しました^^
スペイン産のウサギ肉は手に入らず、フランス産のラパンです。
魚介は、
アサリ、ムール貝、殻付き海老を使用。
野菜は、モロッコインゲン、赤パプリカ、玉ねぎです★具沢山!
お米は、
イタリア米を使いました。
サフランは、アンダルシア地方フリヒリアーナで購入したものです。
では、簡単に作り方を書いておきます^^
予めチキンブイヨンスープを作り、サフラン一つまみを入れておきます。
オイルをひいたパエリアパンでウサギ肉と魚介類を炒め、フタをして蒸し、貝が開いたら具とスープを取り出します。
出汁たっぷりのスープは、先ほどのブイヨンと合わせておきます★
そのままのパエリアパンに再びオイルひき、ニンニクのみじん切りを軽く炒め、玉ねぎのみじん切りを炒め、お米を入れて透き通るまで炒めます。
ここにスープを少しずつ入れ、こそげるように混ぜながら炒めます。
お米が程よい硬さになったら、潰したホールトマトを散らし、具を並べます。
さらに、230℃に余熱しておいたオーブンで10分焼きます。
ここで大失敗しちゃいました!(>_<)
オーブンに入れるとき、
何故か片手で持ってしまったのです!
具でいっぱいの重いパエリアパン・・
なんと床に落としてしまいました(ToT)
でも、ひっくり返らずに落ちたので、なんとか全滅は免れました。。
ヤケドもしなくて良かった。。
上の写真、具がちょっと散乱しているのはそのせいです・・(^o^;
・・良い子の皆さま、
酔っ払って料理するのは危険なのでやめましょう(笑)
ハチャメチャな裏舞台はありましたが、味はバッチリでした★
お米も具も香ばしく仕上がり、お米の硬さもバッチリ!
魚介の出汁がよくいきわたっていて、美味しかったです♪
ウサギ肉は鶏肉より風味が濃く、本格的な味わいに一役かってました^^
デザートは、カンタンに
メル・イ・マトを作りました。
カタルーニャ地方のデザート、
カッテージチーズのハチミツがけです♪
さっぱりとした甘さとコクにほっこり落ち着きました。
ゲストには、お店みたい!という最上の褒め言葉をいただき、大成功☆
料理に没頭すると、みんなとあまりお話できないというのが難点ですが、
またいつか違うテーマで開催したいと思ってます♪