12/24の夜は、自宅で
クリスマスパーティ(Fete de Noel)をしました★
日本橋三越、高島屋、コレド日本橋を回って、家に着いたのは16:30。
脱いだお着物を手入れし、17:00すぎからパーティ準備スタート!
・・
今宵のメニューは、「
海老のテリーヌ」、「
丸ごとローストチキン」、「
苺ショートケーキ」☆
時間がかかるものばかりで、いつ開宴できるかちょっぴり不安・・(^-^;
テーブルフラワーは、前日からセットしておきました^^
赤いバラと
ラナンキュラス、
深紅のダリアを使ってアレンジしました。
ベースの周りには、
ピンク色の縁取りがあるアイビーを巻いて。
ポインセチアも添えて、クリスマスらしさを演出します☆

まずとりかかったのは、「
海老のテリーヌ」☆
塩水処理されていない、
ブラックタイガーとホタテ貝柱を使います^^
ブラックタイガーは、殻と背ワタをとって包丁で粗く刻みます。
フードプロセッサーにホタテ貝柱、卵白、塩を入れ、攪拌します。
さらに、トマトピューレを少量加えて、
きれいなピンク色をつけます↓
ボウルに取り出し、コショウ少々を加えて、ツヤとコシが出るまで力強く混ぜ、生クリームを4~5回に分けて加え、よく混ぜます。
濡れラップをしたテリーヌ型に詰めてラップをかぶせ、アルミホイルで蓋をして、180℃に余熱したオーブンで40分間
湯せん焼きをします。

オーブンを開けた時、テリーヌが
かなり膨張していて驚いたけど、粗熱がとれたらしぼみました(^-^;
2cm幅ほどにカットして皿に盛り、白ワインヴィネガーを効かせたドレッシングで和えた
リーフサラダを添えて^^
本来なら、冷蔵庫でしっかり冷やした方が味が引き締まって美味しいのですが、常温のテリーヌはムースのような食感で、これはこれで美味。
ホタテの甘みと
海老のプチプチした食感が楽しめました。
昨晩は、1日冷蔵庫で冷やした後のテリーヌを頂いたのですが、生クリームのコクが感じられて、
リッチな風味に変わっていました!
パーティ前日に作っておけば良かった・・とちょっと後悔しましたが、2つの味が楽しめたのは一興でした♪

ケーキのスポンジを焼き、デコレーションし、ローストチキンに取り掛かり、チキンをオーブンに入れたところであっという間に
21:00すぎ。。
・・やはり、こんな時間になってしまいました(^-^;
ようやく
シャンパーニュを抜栓をし、
晴れてパーティスタートです☆
この日開けたのは、「
ジャニソン・バラドン(Janisson Baradon)」の「
ヴァンドヴィル(Vendeville)」♪
RM(小規模生産者)で探していたところ、
ハート型のエティケットに一目惚れして、ジャケ買い(笑)してしまいました。
シャンパングラスを傾ける天使がうっすらと描かれていて、ロマンティック^^
半透明ピンクの
プラスチック王冠は、どこか懐かしく、安カワイイ感じ(笑)
1922年、エペルネで創業したジャニソン・バラドンは、現在5代目、30歳の若い当主シリルが手掛けているのだそう。
ヴィエイユ・ヴィーニュだけを用いて、ナチュラルなワイン造りを実践しているそうです。
商品名の「
ヴァンドヴィル(Vendeville)」は、シリルの
おばあちゃんの名前なのだとか☆
エティケットのデザインをハートにするなんて、きっとシリルさんはおばあちゃんっ子なのでしょうね!
淡いゴールドの輝き、勢いよく立ち昇る泡は繊細そのもの♪
焼けるパンの香り、グレープフルーツやオレンジ系のすっきりとした柑橘系の味わい。
フレッシュでキレイな酸がとっても印象的!
後味に感じる苦味のバランスも良く、全体的に
キリリとした印象のシャンパーニュでした☆
*ブドウ品種:ピノ・ノワール55%、シャルドネ30%、ピノ・ムニエ15%

パンは、
コレド日本橋の
メゾンカイザーで調達。
焼きたてアツアツの「
バゲット・モンジュ」が入手出来て、これまで食べたカイザーのバゲット・モンジュの中で一番美味しかった!
特筆すべきは、
水の代わりに赤ワインを使用して作ったという、「
パン・オ・ボジョレー」☆
セミハードでもちっとした
淡いピンク色の生地は深みのある味わいで、塩味の強いスパイシーな
サラミがゴロゴロ入っており、シャンパーニュともこの後の赤ワインともピッタリの味でした!
期間限定販売とのことですが、なくならないうちにもう一度食べたいです★