19:00、タクシーで向かったお店は、「
ガスパール・ド・ラ・ニュイ」☆
京都で人気のフレンチビストロ、「
ガスパール」の系列店で、その名の通り
夜だけの営業。
決め手は、
ル・クルーゼを使った
ココット料理の専門店ということ★
ル・クルーゼの一ファンとしては、気になるコンセプトのお店です^^
地下への狭い階段を降りて扉を開けると、想像していたよりずっとこじんまりとしたお店でした。
3,900円のコースもお得でしたが、デザートや食後の飲み物は要らなかったので、
ア・ラ・カルトで注文することに。
前菜として、「
ホロホロ鳥とフォワグラのテリーヌ」を選びました♪↓
添えられていた
リンゴのペーストをつけて食べると、一層美味でした。

1杯目のワインは、
マコン・ヴィラージュ(白)をチョイス☆
ココット料理は、魚と肉から一品ずつ選ぶことに。
迷った末、魚は
ブイヤベースにしました♪
赤いココット・オーバルで供されました^^↓
ムール貝やアサリなどの貝類、彩りよくお野菜も入っていました。
お魚は、
カサゴが丸々一匹入っていました★

スープは
illyのエスプレッソカップに入れて、
アイオリソースを加えて頂きました☆
魚介の旨みとコクがよく効いていて、とっても美味しかったです!
具にもモチロン、アイオリソースを付けて^^
カサゴの上品な味わいもたまりませんでした♪
今年の秋は、ブイヤベース発祥の地、
マルセイユを旅する予定なのですが、本場のブイヤベースを頂くのがますます楽しみになりました☆

2品目のお肉は、
本日のココット料理から「
仔羊のココット」!
こちらも、お野菜がいっぱいでした!
思ったよりもボリューミーだったので、ア・ラ・カルトにして正解◎
仔羊は、ほんの少しクセのある味わいで、むしろ個人的には好きでした♪
シモン・ビースの
ブルゴーニュ・ルージュをデキャンタで注文。
・・控えめ?(笑)

グラスは、いずれも
脚ナシのリーデルグラスでしたが、マコンはバルーン型だったのに、
ブルゴーニュ・ルージュはボルドー型で供されました。
グラスのせいか若いピノ本来の香りが抑えられ、強めのタンニンとコーヒー香が前面に出ていました。
これは、仔羊料理に合わせて、わざとグラスを変えたのかなぁ?
バルーン型とどっちが自分好みだったか、飲み比べてみたかったです。
あと気づいたのは、鍋敷きが魚料理のときはクジラのデザイン、肉料理のときはサイに変わっていたこと。
ちょっとしたことですが、遊び心が感じられて楽しかったです☆
*Gaspard de la Nuit
京都市中京区烏丸通蛸薬師下ル東側 B1F Tel:075-212-1382
Open:18:00-26:00 休:木