今年のパリ旅行では
2軒のホテルに泊まりました。
そのうちの1軒がこちら、
ホテル・ルレ・サンジェルマン(Hôtel Le Relais Saint-Germain)★
この
ルレ・サンジェルマンは、パリで最も予約がとりづらいビストロのひとつに数えられる「
ル・コントワール・デュ・ルレ」を併設レストランに持つホテル。
昨年、半年前にディナーの予約を試みた時、予約はいっぱい。と断られ、その時に聞いたのは「
ホテルの宿泊客のために席を空けている」ということ。
裏を返せば「
ホテルに泊まれば、優先的に予約がとれる」ということじゃないですかー!
予算オーバーでしたが、オーナーシェフである
イヴ・カンドボルド(Yves Camdeborde)さんの
ガストロノミック料理を堪能できるなら、と宿泊を決意したのでした☆
無事に希望のお部屋を予約できて、完璧〜♪とほくそ笑むや…
ひとつ誤算がありました。。
予約制ディナーコースを頂けるのは
平日のみということ。
土日だけでなく祝日もノンストップでビストロ料理が提供されている日だったんです!
1泊だけのつもりを2泊に変更し、2泊目に晴れてディナーの予約を勝ち取ったのでした★
ちなみに、これまでこちらのレストランで頂いたお料理レポートの
リンクはこちら↓*過去の記事リンク→
・2006年ランチ ・2010年ランチ ・2011年ディナーこうして…次はどうしてもコース料理が食べたかったワケなのです!
ホテルの扉を開けると、こぢんまりとしたレセプションが。
重厚感のある受付は、フロントというよりコンシェルジュデスクのようでした。
↑赤い扉の向こうは憧れのレストラン。
その上の画像はサロン。
1人+スーツケース1個くらいしか乗れない小さなエレベーターで上階へ☆
案内されたのは、「
ジョルジュ・ベルナノス」と書かれたお部屋。
「
田舎司祭の日記」で知られる
フランスの小説家とのこと。
いざ、
お部屋の中へ★
想像していた通り、すてきなお部屋!!!
アンティーク家具と古い天井の梁にモダンなデザインのインテリアが絶妙にマッチ!
すべてのお部屋でデザインが違うみたい。他のお部屋も覗いてみたいー☆
壁紙の色は大好きな
フューシャピンクでした♪
こちらの鏡も絶妙なシャビー感がすてきです!!
広さはまずまずですがスーツケース用の台が2つあり、荷物の整理がしやすくて快適でした。
ベッドサイドテーブルの猫足っぽいデザインも好きな感じ♪
さりげなく、コントワール・デュ・ルレのルームサービスメニューが!!
なんと、お部屋でお料理をいただくこともできるんですねー☆
ミニバーのワインはオリジナルラベル。
お馴染みのブタさんキャラクターがワインを飲んでいる!
バスルームのアメニティは「
アニック・グタール(Annick Goutal)」でした♪
バルコニーからの景色☆
スミレの花があしらわれていました。
レストラン、やっぱり並んでます!
フランスでこんなに行列ができることは珍しいのだそうです。
駅前で買ったすずらんを飾って♪
フラワーベース付きのを選んで正解☆
体裁よく、インテリアの色合いとカラーがマッチしました★
さて、ひと休みしたら夕食に繰り出します!