素敵なおつまみを色々と用意してくれたお2人へ、感謝の気持ちを込めて
ル・クルーゼであたたかい煮込み料理を作りました☆
「
ウクライナ風ボルシチ」に2度目の挑戦!
井上恵美さんの「
いい女がつくるパパッとかっこいい料理」を参考にしました^^
ウクライナ風というのは、
野菜を細かく切るのが特徴なんですって。
だから、煮込み時間が短くて済みます★
ポイントの材料は、
ビーツ。
フレッシュのものはなかなか手に入りにくいので
缶詰でOKです♪
材料は、
玉ねぎ(薄切り)1/2個・
セロリ1/2個・
にんじん1/2本(5cm長さの線切り)・
じゃがいも1個(5cm角)・
キャベツ2枚(5cm長さの線切り)・
牛こま切れ肉250g・
ビーツ1缶・
トマトペースト大1・
ブイヨン1.2L・
ブーケガルニ1袋・
赤ワイン100cc・
小麦粉大1・
サワークリーム適量。
まず、お鍋にオリーブオイルを熱し、
玉ねぎをしんなりするまで炒めます。
セロリ・にんじん・トマトペーストの順に加えてよく炒め、
ブイヨン・じゃがいもを加えます。
強火で沸騰させ、あくをすくい、ブーケガルニを入れて
10分ほど煮ます。
煮ている間、
お肉を仕込みます★
牛肉は
こま切れ肉で充分らしいんだけど、この日はあいにく
売りきれで高い
霜降り高原牛を使用・・・(^o^;
ボウルに、
牛肉、
塩小1/2、
パプリカパウダー小1/4
・オリーブオイル大1を入れ、よくもみこみます。
フライパンにオリーブオイルを熱し、下味を付けたお肉を焼きます。
お肉に少し火が通ったら、
小麦粉をふるい入れてさらに炒め、先ほどのお鍋に加えます。
フライパンに
お肉の旨みが残っているので、再び火にかけて
赤ワインを注ぎ、ワインが
1/4の量になるまで煮詰めてお鍋に加えます。
さらに、千切りにした
キャベツを加え、野菜が柔らかくなるまで
15分ほど弱火で煮ます。
最後に
ビーツを千切りにして加えます。
塩・こしょうで味を整えて完成です★
ボルシチが赤いのは、
ビーツの赤い色から付いたものなんです!
以前、
モスクワで食べたボルシチがとにかく真っ赤で、何の赤さなんだろう・・?と、大変疑問でした。。
日本ではまだ馴染みの薄い野菜ですが、
ロシア人の好物の野菜の一つなんだそうです。
器に盛って、
サワークリームと
レモンの輪切りを添えます。
クリームをスープに馴染ませながらいただきます^^
コクのあるスープがサワークリームとレモンの酸味とよく合って、とっても美味しいんです!^^
ボルシチはシチューのようにどろりとしてなくて、
さらさらしたスープです。
さらりとしてるけど
牛肉と野菜の旨みがとけこんでいるので、濃厚な味わいが楽しめます★
寒い夜は、ボルシチで暖まりましょ(*^_^*)